暖房している時の暖かい空気は天井にたまり、炭の中に蓄積され部屋を暖かく保ちます。
夏には部屋の湿度を炭八が吸い取り、体感湿度が下がり涼しく感じます。
調湿木炭「炭八」は、湿度が高い時には湿度を吸収し、周辺の温度が下がると
水分を放出する働きを持っています。天井と床下に炭八を敷いてある園舎室内は、
空気中の湿度が適切に保たれます。
音楽室のような天井用の吸音ボードと、多数の空気層を持った炭八を敷き詰める
ことによって、上階からの騒音を吸音、軽減する効果があります。
気密性が高く、高温・高湿度になりやすい住居環境はホコリがたまりやすくなり
カビの発生を招きやすく、カビを食べるダニも増殖しやすくなります。
カビの胞子やダニの死骸・ハウスダストは室内を舞い、健康に大きな影響を与えます。
また高湿度であることによりストレスを感じたり、
体調不良を引き起こすとも言われています。

炭八は、家屋を解体することによって発生した木材をリサイクルし、
産業共同研究により湿度を調整することを目的に製造された特別な木炭です。
炭八は、湿度を調整してカビ・ダニの発生を抑制するだけでなく、
シックハウス症候群の原因となるホルムアルヒトなども吸着するため、
アレルギー原因物質の減少が期待できます。

島根大学医学部と出雲土建(株)の共同研究により、調湿木炭「炭八」を患者宅の天井や
床下に敷設することで、アトピー性皮膚炎や小児気管支ぜん息の症状改善に
有効である可能性が見いだされ、日本皮膚アレルギー学会(アトピー)、
日本アレルギー学会(ぜん息)でそれぞれ発表されました。